• 散気管を選ぶ際のポイント

    排水処理に使う散気管を選ぶ際はいくつかのポイントを抑えてください。
    酸素溶解率、目詰りしにくさ、破損しにくさ、他にそのエアーの流れが片方に寄らないかどうかなどもポイントになります。
    目詰りしにくいか見極め方はすごく簡単です。
    エアーの吐出口が1個ではなく複数のものは目詰りしやすいですし、吐出口は1個しかないものの汚泥水の通り道を塞ぐ物が取り付けられているものもそうです。

    汚泥が残ってしまう箇所が散気管の中になければ目詰りしにくいです。

    電気代もポイントかもしれません。
    圧力の損失がないものは消費する電力量が少なく電気代がそれ程かかりません。散気管で汚泥削減も行いますが、管内の微生物が食べやすい大きさに油分やSSが砕かれれば汚泥が削減されます。

    微生物もこの装置を選ぶ際のポイントになるかもしれません。

    初めてでもわかりやすい、散気管情報のお得な利用法をお教えします。

    酸素呼吸を行う微生物によって硫化水素などの嫌な臭いが抑えられます。
    加圧浮上が気になるという人も多いです。



    その水槽が前処理できるなら加圧浮上をなくすことが可能でしょう。
    最後、酸素溶解率について説明します。


    内部で空気を強く衝突させて細かい泡が生じさせるんですが、この行為のともない排水や循環水の溶存酸素濃度が高くなります。



    散気管内で酸素を充分に行き渡らせることができれば微生物は盛んに好気呼吸する、つまりその代謝や生物分解力を最大限引き出されるということです。
    以上のポイントを踏まえて、散気管を選定してください。